外くるぶしの後方、アキレス腱前方に痛みがあり、足関節を底屈すると強い痛みを感じます。クラシックバレエやサッカーなど足関節を底屈するスポーツで多く見られ、繰り返す微小外傷により徐々に症状が出現する事が多いです。
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足の痛みの専門治療
スポーツ活動が盛んな思春期に運動量の増加や捻挫などを契機として症状が出てくることが多いです。運動時または歩行時の痛みを訴え、後脛骨筋腱の付着部である内くるぶしのちょっと前に骨性の膨隆と著明な圧痛を認めます。
関節リウマチでは、手指の罹患・変形がよく知られていますが、足の罹患・変形もよく起こります。しつこい足の腫れや痛みがある場合は、関節リウマチの可能性があります。
30~50歳代のスポーツ愛好家に好発し、一般のスポーツ外傷に比べると年齢が高いことが特徴です。受傷時には、「バットでたたかれた感じ」、「ボールが当たった感じ」などの衝撃を感じることが多いです。